新卒1年目で転職するなら、今の会社で何を経験として残すべき?

「もう会社を辞めたい」と考えていると、今の仕事に意味を感じられなくなることがあります。
しかし、転職を考えているからこそ、退職するまでの期間を「何もせずに過ごす時間」にしないことが大切です。
📌 この記事のポイント
- 短期間でも、次のキャリアにつながる経験は作れる
- まず、基本的な仕事の進め方を身につける
- 自分の職種で経験できることを、できるだけ増やす
- 数字や成果を記録しておく
- 「仕事を通じて何が分かったか」も残しておく
目次
① 基本的な仕事の進め方
まず意識したいのが、基本的な仕事の進め方です。
メール、電話、資料作成、会議、報告・連絡・相談。社会人として仕事を進める経験は、次の会社でも活かせます。
地味に見えますが、転職先で「基本ができている」と思われるかどうかは、この部分で決まります。
② 職種で経験できることを増やす
次に、自分の職種で経験できることを、できるだけ増やしてみましょう。
- 営業なら:電話だけではなく、商談、顧客対応、提案、契約まで経験できる機会がないか考えてみる
- 事務なら:データ入力だけではなく、資料作成や社内調整にも挑戦する
- エンジニアなら:研修だけで終わらず、実際の開発やテストなど実務に近い経験を積む
もちろん、会社や配属によってできることには限界があります。
それでも、「転職するからもう頑張らなくていい」と考えるのではなく、「次の自分に何を持っていけるか」という視点を持ってみましょう。
③ 数字や成果を記録しておく
また、数字や成果も記録しておきましょう。
- 営業件数
- 商談数
- 対応した顧客数
- 作成した資料数
後から振り返れる数字があれば、職務経歴書や面接でも説明しやすくなります。
在籍中に記録しておかないと、退職後には思い出せなくなってしまいます。今のうちにメモしておくのがおすすめです。
④「何が分かったか」も残す
さらに、「仕事を通じて何が分かったか」も残しておきましょう。
- 自分が得意だったこと
- 苦手だったこと
- 楽しかったこと
- もっとやってみたかったこと
これらは次の会社選びの材料になります。
💡 ここだけ押さえておきたいこと
- 転職を考えているからといって、今の会社で過ごす時間が無駄になるわけではない
- むしろ、次のキャリアに持っていける経験を一つでも増やす
- その意識で働くことで、短い在籍期間でも意味のある時間に変えられる
残る期間は、準備の期間でもあります
退職を決めてからの数週間、数ヶ月は、気持ちが入りにくい時期かもしれません。
でも、この期間は次の転職活動の準備期間でもあります。経験を増やし、記録を取り、気づいたことをメモしておく。
それだけで、職務経歴書を書くときの手応えがまったく変わってきます。
